ブンチャーカー

宿題で自分の名前をカタカナで書き表す、、、と言う課題を出したところ、
まあ嬉々としてやる学生、頭を抱える学生といて、面白かった。

とにかく、アクセントだけで6つもあるベトナム語、いくら表音文字とはいえ、そんな複雑な音をカタカナで表すのは難しいわけでして。
それぞれ、自分の主張する音を、どのカタカナを採用して表現するか。自分の名前ですからね、変な呼ばれ方をされるのは不本意でしょうし。
と言うわけで、ようやく出そろったプリントを添削していく作業は、楽しいのだけど難しい。

そんな感じで、ここ数日は自分の部屋に帰ると添削、教員室ではパソコンの設定。

英語版WindowsXPなのだけど、設定次第で日本語などの東アジア言語も使えるようになるのだけど、WinXPの製品版CDがないと、設定できないわけ。だから、CD持ってきてくれって再三言ってるのだけど、言を左右にして持って来ないんだな。挙げ句の果てに、PCのフタを開けてドライバー片手に………何やってんの?(笑)

多分ね、これ正規版のXP入ってないんじゃないのかな?
CDさえあれば、数十秒で設定できるはずなんですがね。

ま、奥の手を考えてから、もう良いよ。
全てのファイルを、一旦PDFファイルに変換してからプリントする。
ね、これならフォントが組み込まれてるから、OSに関係なく印刷可能。
入力は自分のPCでってことで(笑)


さて、昨日の昼食は「おばちゃんの屋台」の前でバイクが事故っていたので、ちょっと食べる気になれず素通りして、前から気になっていたブンチャーカーの店に行った。

ブンは「米粉」なんだけど、ビーフンよりも「私は米から生まれました」の主張が強いお方。
チャーカーというと、僕の大好物ハノイのチャーカーラボンのチャーカーを思い出すところだけど、ここのは魚をすり身にして、まあ、蒲鉾?さつま揚げ風。それに香草とモヤシ、キャベツとレタス、更にデザートのバナナも付いて、12,000VND。60円弱ですか。

これは、お得感あるなあ。

香草と野菜を載せると、こんな感じ。
そして、凄く美味しかった。これなら毎日でもOKですね。


と言うわけで、気分よく歩いていたら、ホワイトボードのマーカーが安く手に入ったし

 

アオザイ女子高生の通学姿を見ることができたし、、、、よかったよかった(笑)

 

こちらは、ダナン大学。英語とフランス語が併記されてるのが中部の特徴なんですかね。



 
お隣は、ダナン外大。ダナン大学外国語大学っての直訳になりますかね。