日本語−介護クラス 3期生の修了式

11月7日(木)、8月まで奉職していた、ベトナム保健省立ダナン医薬技術大学で、日本語−介護クラス3期生の修了式が行われたので、出席しました。3期生は2012年9月から10ヶ月で、日本語能力試験N3レベルまで学び、その後、岐阜の社会福祉法人千寿会から派遣された日本人介護福祉士による、日本語を使った介護教育を3ヶ月受講しました。今後は、EPA(二国間経済連携協定)による介護士候補者として日本への派遣を目指す者が大半の様子ですが、さらに日本語の勉強を続けて、日本での介護研修に参加してからEPAを目指す者もいます。

この修了式参加で、僕のダナンでの日本語教師生活も完全に終了。1期生から3年間、1000日以上もいたと思うと、感慨深いものがあります。

朝から体温調節が上手くいかず、大汗かいていたのですが、アオザイから揃いの法被に着替えて「ソーラン節」を踊って披露した学生の中には、自らも大汗かきながら、涙を流して抱きついてきた子が何人もいました。
さすがに、そのシーンは写真に残っていませんが(残念)

その後、教室に移動。介護のO先生のご厚意で、日本語能力試験の認定証を僕から手渡すことになりました。

授業時間数の関係で、3期目でようやく実現した、「0初級から始めて10ヶ月でN3合格」よく頑張ったと思いますよ。はい。

これで僕の役割は終了。
次に学生たちに会うのは、日本でかな?

さて、頂いた花束を持って歩き出すと、目立つ目立つ(笑)
いつもの「北国」のトゥイちゃん(いつものトンちゃんの妹ちゃん)に、さもプレゼントを持ってきたかのように花束をあげたら、大喜びしてたんだけど、、、、

ま、いいでしょう(笑)

さて、夕方まで休憩して、夜は2期生と食事会です。
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