ハノイで携帯紛失顛末記・中編

11日の金曜日の午後、飛行機でサイゴンへ飛んで、上空からダナンの写真を撮りつつ、サイゴンでは日本語教師の先輩Fさんと熱く語り合った。


その時、こんな店にも寄ったことは、内緒である(笑)

ハノイでは、ダナンで出会った日本人留学生Oくんや、旧知のSさんと一献。ハノイの紀伊ではいつものVちゃんと楽しく過ごす。翌、日曜日の夕方、本屋街で本を買い込んで、意気揚々とノイバイ空港へ引き上げる。エアポートタクシーを降りて、さてダナン行きにチェックイン。その瞬間、、、、、な、なぬ?携帯電話が、ない!

インターネットを使った遠隔操作で、ホアンキエム湖畔のカフェで紛失したこと、その後使われた形跡がないこと、システム的にはロックをかけたことで、一安心。Oくんに救出を依頼。

ここまでのお話はハノイで携帯紛失顛末記・前編で詳報済み。

ハノイのOくんより、ホアンキエムへ行く用事があるので、寄ってみます、、、とのことで連絡を待っていたのだけど、実は彼の体調の関係で、行けなかったらしく連絡がない。

火曜日の午後になって、学内のインターネットがようやく復旧し、大量のメール処理に対応。その時点で、「そ、そうか。電話はあまりかかってきてはいないと思うけど、休み中の学生からの連絡があったら困るな、、、」と気づく。

ふ〜む。

で、水曜日。授業再開。
終了後、食事に出かけた帰り道、いつも通るフンブォン通りのNOKIAショップの看板を眺めつつ、、、「仕方ない、とりあえず代用の電話を買うか」

6月の入院騒ぎで散財したばかりだし、サイゴン・ハノイ遠征の直後でもあるのでちょっと躊躇したんだけど、背に腹は代えられない。それに、日本への一時帰国で使う、日本国内用の電話が欲しかったんだよね。プリペイドのSIMを使ってみようと思っていたんで。

それで、部屋に帰ってからface bookのメッセンジャーで2期生のT先生に連絡。夕方、バイクで来てもらって、買い物を手伝ってもらうことになりました。

ネットで少し検索してみる。
紛失した機種は、型落ちではあるんだけどNokia Lumiaのハイスペック機。どうせならその後継機が欲しいところなんだけど、いくら何でも高すぎる。

で、Nokiaショップの看板にもなっている Lumia 520 に狙いを絞る。500万VND切っていれば即決、もっと高ければ、仕方がないガラケーにしておきますか。なら、一番安いので良い(笑)

さて、T先生が来てくれて、お出かけ。


Nokiaショップは高いので、電気屋街で探してみると、、、、Lumia520発見。
予算的には、、、、これ、安いじゃないの!

想定していた金額の半額に近いので、即決。
色はなくした800と同じにした。

同時にSIMカード。これがないと電話がかけられないんだけど、、、、ここでT先生が気を利かせてくれて、mobifoneショップへ。

日本は基本的にキャリア(例えば、ドコモとかソフトバンクとか)毎に機種とSIMをセットで売るわけだけど、世界的にそう言う国は少ないわけ。機種は機種。SIMはSIMの使い分けができる。日本も、最近になってようやくその方向に向き始めた見たいですけどね。

で、ここからはT先生の独壇場。
携帯を紛失したことを申し述べて、番号を継続して使用するための申請書を作成。

ここで、事件発生。
大きな店内を、ニヤニヤしながら近づいてくる男性が、、、あれ?副校長だ!

「どうしたの?」「先生が、携帯電話をなくしたんです」って、おい!(笑)


さてさて、番号の継続使用は可能なのか?
ハノイで迷子の本体の行方は?

【更に、後編へ続く】


何もったいぶってんだよ?
スミマセン、お腹空いたんで、先に食事に行きます!
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