《話が前後しますが》初めての訪問看護

話が前後してしまうのですが、先週の木曜日までさかのぼります。

前夜は「初めての点滴」だったのですが、22時前に帰宅。
この日は朝から通常授業で、午後から病院で診察。

授業中に国際交流部のアン先生が様子を見にきてくれたのですが、「ミン学長が、後で来ると思います」
予想通り、大袈裟なことになっていました。
授業終了後部屋に帰ると、早速学長と、昨夜病院に来てくれた科学研究部のニュン先生がお見舞いに来て下さいました。「学生のことより、健康を優先しろ」と厳命されましたが、当事者としては、ねえ、、、。
ベトナムではありがちな、強壮剤の様なゼリーをいただきました。

さて、アン先生までが病院に来てくださいましたが、昨日の検査データを見た瞬間、看護師は「入院です!ドクターが決めることですが!」そりゃ、あなたが決めることじゃないね(笑)

ドクターも「入院して、検査しましょう」と、昨日の所見と変わりませんが、突然授業を止めるわけにもいかないので事情を話し、週明けまで待って欲しいと。渋々ながら、もう一度血液検査をして、その結果を見てからということになりました。
結果的に数値が下がってたこともあり、帰宅することに。
「朝と夕方、看護師が学校に行きます。注射を受けてください。ビールはダメです。食事も注意してください。月曜日に来てください。」
というわけで、今週中に「自習可能なように、授業を進める」ことにして、週明けの入院は覚悟。「2,3日です。心配しないでください」と、笑顔が可愛い女医さんでした。

で、糖尿病関連のセクションの看護師さんを紹介してもらい、時間の打ち合わせ。今夜ももう一度、20時半に血糖値を測りにくることに。そして、処方箋を持って薬局へ。

教室に戻り、2期生の「N2合格クラス」で事情を話し、明日から授業再開。

注射の30分後に食事せよとの指令なのだが、、、、
トゥイ先生が、「先生、北国へ行きましょう。食べても良いメニューを選んで、トンちゃんに教えます。ビールもダメって言っておかないと、、、」ということで


メニューと格闘中のトゥイ先生。


これが処方された薬。ベトナムらしい、毒々しい色のがなくて良かった(笑)

翌朝から、7時に注射して30分後に服薬。8時から授業。「初めての訪問看護」体験です。
午後は5時に授業を中断して注射。授業終了後、速攻で北国へ行って食事。
この繰り返し。


2期生たちの間で、ブームになっている「北国のタコ焼き」
頬張ったら熱いんだっての!(笑)

血糖値も順調に下がってきているので、これは入院しなくても済むかもね、、、、と淡い期待も出てきたのですが、問題は脚の腫れ。

日曜日は消毒することになって、病院へ。


フーン曰く「今の一番の問題は、足の方です」

ふーむ、覚悟を決めて「初めての入院」しちゃいますか?(笑)


「学生に囲まれて、幸せそうじゃねえのか?」と仰らずに
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