ハノイの夕陽

少し、更新が途絶えてしまいました。

先日、野暮用、、、、、大人の事情で「野暮用」と言うしかないのですが、大切な仕事でハノイへ行ってきました。

写真は、ミッション終了後の、訪問先から眺めた「ハノイの夕陽」

ハノイで夕焼けを眺めたのは久しぶり。早速、facebookに写真だけUPしたのですが、、、、、

ハノイの日本語教師仲間・Yくんより「あ、あれ？うちの職場からの夕陽ですよね？今日いらっしゃったお客様の中に、おられました？」

その時点まで気づいてなかったのですが、今回の訪問先は彼の職場と同じ敷地内だったんですね。

更に、12年前のハノイ時代の教え子・Dさんより「そうそう、うちの職場ですね」

え、えええ？？？

Yくんと、Dさん、同じ職場なの？

Yくんより「ええ、私の上司です」

あ、そういうこと、、、、、って、Dが上司なの？（笑）
そっか、そうなるのか、、、。

いやいや、Dさんは私が講師として参加していた「ベトナム人看護師養成支援事業」で、日本の看護学校留学、日本の看護師資格取得と就労を目指していたのですが、残念ながら渡航できず。
ハノイに残って、その後も日本語の勉強を続けて日本語教師になっていました。時々ハノイで会っていたので、その経緯は知っていたのですが。

またYくんとはTwitterで知り合い、ハノイで一度飲んだことがあります。

思わぬところでつながるものですね。次回は、ぜひ３人で飲みましょう。

さて、話はここでは終わらない。

翌日、昼前のフライトでダナンへ戻り、午後から授業。
授業終了後は、ダナンで新しく企画されているプロジェクトを担当してくれるＷさん、うちの法人のＫさんと一献。

実を言うと、Ｗさんは前述の「ベトナム人看護師養成支援事業」でのハノイ時代の同僚だったのだ。

その後、紆余曲折有りながらもベトナム、東南アジアとの関わりを持ち続け、学者さんになっているはずだったのだが、、、
なんで。またここで登場？（笑）

ま、その辺の事情はさておき、

「いやあ、ハノイでさあ、こんなことがあってさ」（と、上記の事情を話し、、）

「誰だと思う？Ｄだよ、Ｄ！」

「え？彼女が日本語教師？」、、、てな話で盛り上がりました。

当時の学生達も、そのほとんどがお母さんになり、今も日本で看護師や助産師として働いていたり、ベトナムへ帰って日系の医療系企業で働いていたり、日系のクリニックの立ち上げに関わっていたり。
中には、日本語の教師になっている人もいれば、ハノイの看護学校の先生になっている人もいます。

結構重要な公的な機関で、医療系専門通訳官として活躍としている人や、某国の領事館で見かけた人もいるなあ。

みんな、それぞれに幸せになっていて嬉しいのだけど、いつかどこかで、また何らかの形で一緒に仕事ができたらいいなあと、思う今日この頃です。

そして、ダナンの学生達とも、こんな形の再会が果たせるのでしょうか。

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