水と氷と越南珈琲

最近、飲料水が大学から無料で支給されるようになった。
今までも学内で27リットルのタンクを10,000VND(40JPYぐらい)で買えたのだが、なんで無料?

しかも、ノーブランドなのだ。
 ベトナムに在住の方からは、「あぶないんじゃないの〜?」と言う声が聞こえてくる。
ふ〜む。確かに、ベトナムの飲料水の値段は千差万別。安いのは不味い。そして、極端に安いのは「再利用水だ」と言う話も聞こえてくる。実際どうなんでしょ?でも、この水、美味しい。氷作っても変な匂いがしない。意外と良い水何じゃないかな。


さて、連休前にタンクがなくなりそうだったので、頼んだのだけど届かず。
翌日出かけて帰ってくると、ドアの前に箱でペットボトルが20本ほど届いていた。

何やら手作り感満載のラベル。
よく見ると、うちの大学の校章じゃあありませんか。

なになに?自社ブランドってこと?
なんじゃこれ?(笑)

うちの大学、直営の眼鏡屋、薬屋もあるし、水まで売ってるのか?

さて、美味しい水が確保できたところで、氷である。

先日、大手スーパーBig Cで買って来た、大きな氷を作ることができる製氷皿である。
グラスにちょうど良い大きさである。


早速、ビール。
う〜ん、、良い感じですねえ。

更に、珈琲である。
みんな忘れているかも知れないけど、そもそも僕は珈琲党である。
ベトナムのインスタントは美味しくないので、普段はフィルターでちゃんとおとすのであるが、
先日Big Cでこんなのを見つけた。

ネスカフェの、それもベトナム仕様のインスタント珈琲である。
意外と知られていないのだが、ベトナムの珈琲輸出量は世界第2位である。

基本的に、中国やベトナムでネスカフェを飲んでも美味しくないと僕は思う。
今はどうか知らないけど、中国を徘徊していた20年ぐらい前、喫茶店でもインスタントのネスカフェが出てきた。
その内、日本からドリップ式のインスタント珈琲を持参するようになった。中国の鉄道はお湯が手に入るので、長距離列車に乗るときは重宝したものだ。

ベトナムに来るようになってからはハノイのカフェマイという美味しい店を見つけ、もう珈琲と言えばカフェマイなのだが、インスタントには手が出ないのである。

ところが、直感的に思ってしまったのだ。

「これは案外いけるのではないか?ベトナムのって主張がいいぞ!」

さて味である。
これは美味い。美味しい珈琲である、、、、、と、その時は思った。

ところが数日経って、ふと気付いたのである。

「これは、昔懐かしい、日本で普通に飲むネスカフェの味と同じではないか……」

そう、なんのことはない、インスタント珈琲の製造技術は向上しただけの話。
僕は、その懐かしい「普通の味」を美味い!と思っていたのだ。

ははは。


ま、結論として、手軽に飲める「不味くない」インスタント珈琲が見つかったのは良かった。

それと、やっぱり一番オイシイのは、いつもの日本料理Kで食後にTちゃんが淹れてくれる、「Cafe Fin」である(笑)

追伸;Tちゃん、誕生日おめでとう!


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