水疱瘡とデング熱

心落ち着かない日々を過ごしてきた日本語クラス、ようやく調子が出てきたかな?と思いきや、、、

午前中のチームD

水疱瘡:2人
デング熱:1人
アデノイド(喉の炎症):1人
風邪による発熱:2人

& 怪我人(授業への影響は軽微)

と言うわけで、野戦病院と化している。
それでも、授業は進んでいくわけ何だけど、水疱瘡もデング熱も潜伏期間が長いので、今後どうなっていくか心配。蔓延しなきゃ良いのだけど。
取りあえず、みんな揃うまで試験は延期した。

現在ダナンでは水疱瘡が流行っているらしい(と、学生が言っている)のだけど、そもそも水疱瘡ってのは日本人としては子供の頃に罹る印象が強い。大人になってからだといろいろ支障が出てくるという認識なのだが、学生の半数はまだ罹っていないとのこと。

ふ〜む。

デング熱は昨年から流行っているというので、赴任当初は「蚊」にも気を遣っていたのだが、周りに罹患者がいなかったこともあり、最近はあまり意識することもなかった。まあ、自分の部屋にはリキッド式のを焚いてますけどね。

話には聞いていたけど、かなりの高熱が出るらしく、悪寒がする中がんばって授業には出てくる。その健気さは認めてあげたいのだけど、痛々しいってのが本音だな。もう快方に向かっていて昨日は元気になっていたけど、まだジャンバーを着込みマフラーまでしている。本当に辛いのだろうけど、休めとも言えず。相手は看護学生なので、体調管理は各自に任せているのだが、、、、。


教室は夕方の授業もあるので、蚊が多い。
そこで、「蚊取り線香」を買って来た。

これ、10年前のハノイ赴任のころは「かとりせんこ」なんてひらがなで書いてあったものだが…
それに、当時の記憶では、蚊よりも人間が弱る。匂いが強いのだが、少しは改善されているだろうか。

何が「スーパー V」なのか、よくわからん(笑)

ま、明日から使ってみます。


JWordクリック募金

にほんブログ村 海外生活ブログ ベトナム情報へ にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ


ブログ村のランキングに参加しております。
異国でのひとり暮らしでありますゆえ、意外と、励みになっております。
ぜひ、ご投票頂きますよう、お願い申し上げます。