続・ゆでたまご

明日でめでたく、負傷後2週間が経過する。
状況を簡単に報告すると、顔の傷はほぼ癒え、皮膚が脱皮と再生を終えた段階。右膝の傷がまだ痛み、多少曲げ伸ばしが困難な状況。両手首の打撲は、授業には支障なく、学生たちが大量購入してきてくれた「SALONSIP」なるもので湿布中。

そう言えば、最近サロンパスのCM見ないな…

そうそう、破損した眼鏡は、校長がお抱え眼鏡屋＆眼科医師を電話で呼び出し、速攻で新しい眼鏡を作ってくれた。
まあ、遠近両用眼鏡が二つに分割されてしまったわけなのだが、お代は校長持ちということで、有り難く頂戴する。
ちなみに、そのお抱え眼鏡店は、大学の直営（介護用品店、薬局、眼鏡屋を併設）だと判明した。

さて、ゆで卵作戦の続編である。

いつもの日本料理KのTちゃんの発案で、目の回りに隈ができないように、温めてゆで卵で「クニクニ」する作戦なのだが、何せこの怪我人は、ゆで卵を見たらクニクニするよりも食べてしまう人である。そこで、Tちゃんの次の作戦は

氷嚢ならぬ「湯嚢」作戦である。
これを店にいる間中、右目に当て、クニクニ。ぬるくなってきた頃を見計らったように新しい湯嚢が運ばれてくる。
コレが、熱くて痛がゆくて、気持ちいいのである。

お陰様で「1週間は店にいる間はしなきゃダメ」＆「処方された薬を飲み終えるまでは、生ビールは2杯まで」との厳命を渋々受け入れた結果、薬を飲み終えた日曜日にビール解禁。ようやく、上記のようなほぼ全治の状況である。

ったく、本気で酒飲ませてくれないんだもんなあ（笑）

と言うわけで、事故ネタはこれで完結とします。
いろいろ語弊があるので、当日の詳しい状況は割愛します。

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