とらや

本日は開校記念日でお休み。
しかし、学生は朝から何やら大騒ぎしている。

僕は事務仕事を片付けるつもりで、パソコンに向かっている。

ところで、昨日の朝の話。
授業中の教室に、小さな小包が届いた。サイゴンからである。差出人は、、、、知らない人。

ん?違う、思い出した。
このお名前は、日本で「昼ビーしながらベトナムを語る会」「恋ベト(恋するベトナム語)講座」の仲間、Tさんの義兄さんのお名前である。

開けてみると、、、、

虎屋である。

羊羹である。日本の味である。
学生たちは、僕に荷物が届くとお裾分けがあると思っているので、嬉しそうである。


そう、記事にするのにタイミングを逸してしまったのだが、以前にもお菓子を送って頂いた。

ベトナムにいると、美味しい甘い物に出会うことが少ない。ケーキとチョコレートが美味しくない甘い物の代表格である。ま、学生と遊びに行くとチェとかプリントかオイシイ物に出会う確率は高くなるのだが。

だから、折に触れて届けてくれるtomyさんの気持ちは、本当にありがたいし、嬉しいのだ。

おや、今回はメッセージが入っている。


むむむ。微妙に日本語が、、、、、
ははん。これはTさんが文面を考えて口頭で伝え、ベトナム人の奥様が書いてくれたのだろう。

「日本の味を忘れないよう、お土産を送ります」

ありがとうございます。半分は学生たちと一緒に、半分は冷蔵庫で冷やして、ゆっくり食べます。

箱に貼られた販売日のシールを見ると、震災の前の日。
もう少しタイミングが悪ければ、届くのが難しかったかも知れない。

毎日「通勤難民」で大変でしょうが、頑張ってくださいね。
日本からのあたたかいお気持ち、しかと受け止めて
こちらでできる事を頑張ってやっていきます。


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