ハノイ紀行 2011テト その1 「先生!お酒、残ってます!」

いろいろUPしたいネタが多いのだが、なかなか書く時間がない。その上、時系列で書いていくと書きたいことがいつ書けるかわからないので、時系列で書くのは諦めた。書きたいことから書いていくことにする。

コリャ、なかなか現地に到着しない、「爆笑ネットワークス」(うちのNPOの若手グループ)の同志kane氏の旅日記よりも、ひっちゃかめっちゃかになりそうである。あらかじめお断りしておく。

【ハノイ 第1日 夜 前半】

さて、2月9日(水)18時半。舞台はいきなりハノイである。時系列では既に一騒動あった後の出来事になる。(「ハノイ騒動編」として、後日UPする予定である)

ホテルで旅装を解いた我々(僕と教え子保育学生Iさん)は、僕のハノイでの隠れ家・日本料理「K」へと向かう。ダナンの「K」とは違う「K」である。
既にハノイの仲間、Sさんをはじめて、ハノイで起業されている方々が3名待ってくれているはずである。いずれもハノイで成功している企業の方たちである。
店に入ると、早速「4代目ハノイの妹」になりそうな、英語が上手な店員が笑顔で迎えてくれる。幸先いいですぞ。ハイタッチで挨拶(笑)Sさんたちもこの店では有名人なので、名前を出すとすぐに3階の小部屋に案内してくれた。

タイガーの生ビールで乾杯し、ベトナムの日本酒「越の一」を呑みながら、最近のハノイの状況も含めて、お仕事の様子などを伺う。それぞれにご苦労が多い様子だが、相変わらず集まると楽しい宴会になる。最近、ハノイの工業団地ではストライキが多発していると言う情報が入っていたのだが、対応が大変な様子である。

Sさんは、僕たちと入れ替わりで今夜の便に乗り日本へ帰るので、21時ごろには解散。
僕とIさんは1階のカウンターに移って、もう少し食事してからホテルに帰ることにする。カウンターに座ると、見覚えのある店員たちがみんな挨拶してくれる。店長のKさんも、先ほど3階にも来てくれたのだが、あらためて再会の挨拶である。

このカウンターに座ると誰かしら知っている人に会ったものだが、、、、、最近は長期でハノイに滞在しないからか、誰にも会いませんね。

生ビールを飲み干し、さてどうしようかと思案していると、、、、「先生、お酒、キープが残っています」あ、そうだっけ?(笑)
ちゃんと覚えていてくれるのが、嬉しいよね。

さて、僕は戻ってきた感が強いのだが、Iさんは初ハノイである。しかも、今朝は6時過ぎのNEXに乗っている。もう日本時間では日付が変わる時間である。

タクシーでホテルへ帰還。

しかし、ハノイ初日の夜は、まだまだ終わらないのだ(笑)【続く】


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