本屋巡り

朝からお腹が空いたので、先日買ってきたカップのMI GA(鶏ラーメン)を食してみることにした。一口啜ってみると、これはどこか懐かしい味。オイシイ、、、、そう、これは「出前一丁」の味ではないですか!と言うことは、この付いていた黄色い液体は、、、、ごまラー油か!


早速かけてみたのだけど、味が変わってしまった。これはバター味ですね(笑)

午後からは歩いて大学の周りを散策する。
まずは手頃なビアホイ(屋台の生ビール)を見つけたいのと、今夜東京からNPOの事務局が到着するので、ホテルの場所を確認しておきたい。それと、、、、海を見に行こうと思う(笑)

先日スコールに降られて、ダナン大橋の方まで行ったことがなかったので、やはり時間がある時にね。まずは、校門の前の道を真っ直ぐ歩いて、ダナン大橋が架かる河の方へ歩く。


お、中秋用の月餅を売っていますね〜。

で、市場を右手に見ながら川岸に出てみると、、、公園になっています。そこでピンと来た。


ここは、昼間に、男がひとりで来るところではない(笑) だって、ダナン大橋、ライトアップされるらしいっす。はい。

で、元来た道を引き返す。市場の前は、何か異臭が漂うのだけど、これがゴカイと判明。やはり海の町ですね、釣り具屋が多い。餌用のゴカイの匂いだったんですね。

市場の角を曲がって、今まで通ったことがなかった道を散策しながらご一行のホテルに近づく。何軒かカフェやローカルな食堂を見つけながら、ホテル発見。なんだ、先日来昼食でお世話になっている、Com Sai Gonのすぐ近くじゃない。ここなら、大学の裏ですね。

と言うわけで、最後に蟹を食べさせる店を発見して部屋に戻って、シャワーを浴びて小休止。

16時に、A先生と約束している。彼女に頼んで、本屋に連れて行ってもらうことにしたのだ。


時間ちょうどに外に出ると、愛車のバイクで颯爽と登場するところだった。

守衛の若いお兄ちゃんにメットを借りて、彼女のバイクにまたがる。
ハノイの友人たちは、僕が乗っていても結構飛ばすのだけど、ダナンのバイクはゆっくりのんびり。10年前のハノイよりも、遅いんじゃないかな。それと、クラクションを鳴らす人が非常に少ない。だから町が静かなんですね。

さて、彼女が連れて行ってくれた本屋は、、、あれ?先ほど僕は歩いてきた、公園の斜向かいにありました(笑)

辞書や語学書、医学書が結構充実しています。早速辞書と、ハノイで売り切れだったひらがな、カタカナのテキストを求める。これは、早速教材で使うつもり。

A先生がお腹空いたというので、近所でもオイシイと評判らしい店に入る。


MINH NGUYETと言う、麺類なんだけど魚介類のすり身で作っているらしい。海老や、鶏肉のつくねも入っている、辛いのだけどオイシイ。

一旦学校に戻って、ドライバーが待っていてくれたので車に乗り換えて、空港まで法人のご一行を、迎えに行く。

空港に着いて到着を待つ間に、明日の開講式でのベトナム語スピーチのチャックをしてもらう。A先生は僕が自分で作文したことに驚いたらしいが、ハノイにいる友人や教え子に添削してもらった事を話すと、真剣な顔で「自分も日本語を学びたい。クラスに入れて欲しい」と言ってきた。

定刻にご一行が到着したので、まずはホテルにご案内。
ダナン在住の女性で、日本の大学、大学院に留学して12年ぶりにダナンに戻ったばかりという女性が、今回の通訳として来てくれた。今日明日の打ち合わせをして、A先生は小さな子どもがいるので自宅に戻る。

法人の顧問、事務局長、通訳嬢と4人で、A先生ご推薦のベトナム料理の店で食事した。