まあ、動き出せば早いもんだ
ダナンから日本へ戻ることにして、早一か月、各方面から
「はよ、帰って来い」
とお叱りを受けながらも、実は何も前向きになれず、とにかく何をやっても手に付かない（笑）
1日でできることが、3日も4日もかかる始末で、とにかく動けない。
次の仕事のお話も、ダナンでの仕事も含めていくつも頂いたんだけど、とにかく部屋を片付けることに。
その間、学生たちとは何度かお別れ会。
いつもの日本食北国のみんなとも、お別れ会。写真は頂いたマグカップ。何日か前に写真を撮りましょうとなったのだけど、これの準備だったんですね。
そして、チケットを買って、学生のDさんと介護のO先生が手伝ってくれて、3年間暮らした教員の寮を退寮。いつもお世話になっている、日本人女性とベトナム人男性カップルがやっているEENAホテルに移動してきました。
さて、動き出せば全てがちゃんと回り始めるものですね。
古巣の予備校の校長に、お世話になりたいと正式に連絡したところ、温かいお言葉をいただき、
懸案だった大量の本の移動は、ダナンで知り合った物流会社の駐在の方に快く引き受けていただき、、、
これも懸案だった、2011年にダナンで迎えた初めての誕生日に、1期生の学生から「先生はひとりで寂しいですから」と頂いた、
ウサギのバオちゃんの嫁ぎ先も、2期生のDさんと決まり、、、あ、D！日本語能力試験N２合格おめでとう！予定通りだけどね（笑）
日本語能力試験の結果も、続々と入りつつある。
残念な結果だった学生には申し訳ないけど、ほぼ予想通りの結果かな。
10か月でN３に何人も合格した３期生は、本当によく頑張ったと思う。
ほとんど全員がEPAに応募して、日本での介護士を目指すのだろうけど、これからの方が厳しい道のりになる。頑張って欲しい。
そうそう、最後の最後に僕がダナンに赴任したころに、いつもの北国で働いていたHさんと、再会。懐かしかった。嬉しかった。
ウダウダグジグジしていても始まらない、、、ってことですね。
残り数日、ダナンを楽しんで帰ります。
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