ベトナム・ダナンで日本式の「介護」教育が始まりました

旬な話題でなくて恐縮なのですが、9月から、ベトナム初の日本語による日本式の「介護」教育が始まりました。

ダナン医療短期大学では昨年、2010年9月から「ベトナム人医療福祉人材養成プロジェクト」(ベトナム医療省・ダナン医療技術短期大学・社会福祉法人千寿会・NPO法人AHPネットワーク)に基づき、介護教育を前提とした日本語教育行って来ましたが、いよいよ9月7日から介護教育がスタート。1週遅れましたが、9月15日に1期生19名の介護課程、2期生30名の日本語課程の開講式が行われました。

1期生たちは3か月の介護教育を受講した後、日本語、介護の成績及び人物が優秀な者は1月から3か月の介護実習を、岐阜にある社会福祉法人千寿会(岐阜県)で受けることになっています。

また、今日にも発表されると思いますが、日越EPA(VJEPA・2国間経済連携協定)が合意し、実行されれば、そのルートに乗って日本で活躍することができます。

先行しているインドネシア・フィリピンからのEPAによる看護師・介護福祉士(候補者)の活動がなかなか上手くいっていない中、1年間の日本語教育に加え、介護の基礎教育を受けた学生たちの活躍に期待がかかります。

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